2度目の6大ドームツアーを完走したNissy。一味違う!?Nissyのライブの魅力とは?
歴史上ソロアーティストとして初!2度目の全国6大ドームツアーを完走。
一度ライブを観れば誰もがNissyの”トリコ”に。
一味違うNissyのエンターテインメントショートも言えるライブの魅力を徹底解説!
今回の『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』ではツアーが始まる1ヶ月前から、動画が公開された。
動画の物語の結末は劇場で!ではなくドームツアー会場で!という壮大なツアーへの伏線を張り、再生回数は1200万回を突破。
公開後、ファンは「この動画だけで映画1本見た気分」「Nissyとパク・ミニョンの共演が激アツすぎる」など興奮が冷めやらぬ様子だった。
ライブ当日だけでなく、1ヶ月前からワクワクを提供してくれるNissy。
まるでライブへの招待状を受けとった気持ちだ。
『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』はこの動画の物語の沿って進められていった…。
その景色を一生忘れられない!壮大なステージ
2018年に開催された自身にとって初の東京ドーム公演。
この様子がNissyの公式Youtubeにてアップされているので今回はこちらから紹介していく。
「Aquarium」
高さ9mにもなる噴水が吹き上がる中、歌い上げたAquarium。
広いステージをNissyとダンサーのたった2人きりで愛を求め、駆け回る姿は映画のワンシーンのようだ。
噴水に打たれる姿が雨に打たれているようにも見え、より一層彼の世界に引き込まれる。
「愛tears」
MVの世界観を見事にリアルで表現した。
曲の開始とともに浮かび上がるホタルの光のようなランプが幻想的な世界を作り上げる。
ラストサビパートから登場する風船はステージだけでなく客席にまで浮かび上がり、観客を魅了した。
先ほど紹介したAquariumに続いて披露されたために噴水で濡れたNissyの髪の毛が切なさを倍増させる。
「Girl I Need」
アンコールでは気球に乗ってファンに目一杯近づいてきてくれるNissy。
相手に対して一途に夢中になっているのにあまのじゃくで素直さを見せられない不器用な気持ちを歌うこの楽曲はファンに根強い人気がある。
https://www.instagram.com/nissy_nissystaff より
今年開催された『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』ではNissyのキャラクターであるLippyが描かれた可愛らしい気球で登場した。
「DANCE DANCE DANCE」
ステージ上に120人のチアガールが登場!
グッズとして販売されたポンポンを掲げみんなで一体となって踊って叫ぶ通称「DDD」。
ステージも客席もより一層華やかに!!
曲中にはダンサー、バンドメンバーのパフォーマンス、さらにはNissyのブレイクダンスまで。
盛りだくさんの1曲だ。
https://www.instagram.com/nissy_nissystaffより
『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』では、DDDの曲中にチョコレートプラネットが登場!
4.5万人の観客とTT兄弟を披露し、盛り上がりを見せた。
Nissyはインスタで
「大好きな大好きな芸人さん、いや僕にとってはEntertainer!!
前回のツアーから共演が叶い、今回も叶えていただきました!!
そして、今回は画面から飛び出ていただき、もう本当に、ぜーーーんぶ感謝です!!!
本当にありがとうございました!!」
とチョコレートプラネットへの感謝の気持ちを綴っている。
「SUGAR」
明るくポップなメロディーに乗せて大人の甘い恋愛を歌うこの楽曲。
ここでも噴水が存分に使用されており、その水の動きはまるでダンサーのようだ。
Nissyの歌声に合わせて吹き上がる噴水が、より一層パフォーマンスを白熱させる。
最後には「今日はどうもありがとうございました!」とステージをスマートに後にするも、すぐに「うそぴょん」と登場する可愛らしい姿がまたNissyらしく、そのギャップにファンは魅了されるだろう。
「The Days」
この楽曲のMVの撮影地にはユニバーサルスタジオジャパンが使用されており、ピーナッツとセサミストリートの仲間たちも登場するのだが、なんとライブ会場にまで駆けつけてくれた。
トロッコにピーナッツ、セサミストリート、そしてNissyが共に乗っている姿を見たファンは1番といってもいいほどの盛り上がりを見せた。
その光景はまさに、音楽のテーマパークだ。
パフォーマンスだけじゃない!?もはやトークショーのMC
また、定番になっているのがライブ中のMCの長さ。
長いと4時間の公演になることもしばしばあり、もはやライブ+トークショーのボリュームだ。
このライブに掛ける想い、最近の音楽業界に対してなどなど、、
音楽に対する情熱を早口でファンに伝えてくれる。
あまりの長尺MCに会場の延長料金を払ったとか、払ってないとか、、。
これはあまりに度が行き過ぎているとのことで、今ではある一定の時間になると鳩の時報が鳴る。
これもNissyのライブでしか見られない光景だろう。
ちなみにファンはトークショーのみの公演も切望しているようだ。
https://www.instagram.com/nissy_nissystaff より
MC中、すぐに変顔をしてしまうのは昔からの癖のようだ。
このように、Nissyは毎回ライブの演出に深い情熱を注ぎ、長時間をかけて自らの手で作り上げている。
その注文の多さは業界でも有名なようで、avexの松浦社長も「Nissyのこだわりようは問題児レベル」と発言していた。
ドキュメンタリー映像からは、良いライブを作りたいという強い想いが伝わり、ライブ日程が近づくとインスタグラムのストーリーから疲れ果てている姿を見ることがファンにとってはおなじみの風景となり、それがライブが近いことを知らせる合図にもなっている。
業界にもNissyのファンは多く、今回の『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』にも多くの芸能人が訪れていた。
https://www.instagram.com/nissy_nissystaffより
NissyのEntertainmentの世界はどこまで続いていくのだろうか。
次はどんな物語が待っているのか。
いつまでもNissy Entertainmentの世界で夢を見てたいと思えるような特別な時間。
あなたも一度、Nissyの魔法にかかってみてはどうか?
BUZZチケ編集部注目ポイント
Nissyが史上初、ソロアーティストとして2度目の全国6大ドームツアーを完走し、映像演出やMC、舞台美術まで徹底的にこだわった“究極のエンタメショー”を披露。
ライブは事前公開映像との連動や豪華ゲスト出演も話題となり、観る者すべてを魅了するNissyならではの世界観が展開された。