文：スズキゴン

ASAKUSA Gold Soundsにて開催された「ナツノシヲリ2022」は、17:30のオープンと同時に続々と入場し イベント開催時には満員。

今回の主催芳賀氏は出演者でありながら会場前に立ちお客様と交流をしていた。

”イベント自体を一緒に盛り上げていこう”そんな心と心の絆が会場に溢れ自然と涙が溢れた。

”僕たちは世の中が進もうとしてる所に背を向けて進んでいく”

”この場所が好きで近さが好きでわざわざライブハウスに潜ってきたんだ！これからもみんなでパーティーをしていこう”

そこには確かな意志を感じた。イベント中会場を離れる者は居なかった。

芳賀氏は「えちうら」のボーカルとギターを担当としてメジャーデビューを果たし、金色のガッシュのEDテーマ曲「今日より明日は」など数々のシングルやアルバムをリリース。

そんな芳賀氏へお話を伺った。

ー元々メジャーデビューしていて、今はなぜアンダーグラウンドで活動しようと思ったんですか？

アンダーグラウンドで活動しようと思った訳ではなく、単純に契約更新できなかったってだけで..w

ただ 現状の活動に不満があるかと言ったらそんな事は１mmもないので、素敵なアーティスト仲間とファンの皆様と充実した音楽Lifeを送っております！

ーこんな世の中で音楽で伝えたいことはなんですか？

ネガティブへの共感にあまり興味がないので、なんでもいいので”ヒカリ”を届けられたらなぁとは思ってます。

ー個人的に「世の中に背いて進んでいく」というMCが刺さったんですが、MCをする上で大切にしていることはなんですか？？

そんな事言ってたんすね？w(照)MCの後に歌う楽曲の最初の歌詞からしっかり聞いてもらえるように、歌い手とオーディエンスの間に

通りやすいなだらかな道路を作るつもりでお話をしています。MCからもう次の曲が始まってるっていうような、そんなイメージだったりします。

ー最後に一言！

Enjoy the Live!!

これからもこう言ったイベントの行く末を見守っていこうと思う。

BUZZチケ編集部注目ポイント

「ナツノシヲリ2022」がASAKUSA Gold Soundsで開催され、満員の熱気と一体感に包まれた。

主催の芳賀氏は「ヒカリを届けたい」と語り、音楽とMCで観客を魅了した。