Ema Gaspar(エマ・ガスパール)の展覧会を渋谷パルコで開催決定!ライブペイント&DJの豪華イベントや、ブレインデッドとのコラボグッズにも注目
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下 PARCO)は、ポルトガル出身のアーティストEma Gaspar(エマ・ガスパール、以下 Ema)の展覧会『きのせい』を11月14日(金)より渋谷PARCO B1FのGALLERY X BY PARCOで開催。

Emaは、パステル調の色彩と繊細なタッチで、未知の生き物のようにも見える不思議なモチーフを描くアーティストである。夢の世界と自然が交差するようなドリーミーな作風は、多くの人々を魅了し続けている。
これまでにNIKE、HYSTERIC GLAMOUR、Brain Deadなど、人気ブランドとのコラボレーションも好評を博しており、ファッションやカルチャーシーンからも高い注目を集めている。
近年では絵画にとどまらず、陶器など立体作品にも積極的に取り組んでおり、本展のために制作された11点の陶器作品を含む、すべて新作で構成された展示は、国内においてEmaの新作を一挙に鑑賞できる貴重な機会となる。
また、Emaが大切にしてきた活動のひとつであるワークショップ「Plant Drawing Club」も、会期中の土日に計4回開催予定である。
さらに、本展の開催を記念して、NYを拠点に活動するMei Semonesや、MONO NO AWAREの玉置周啓と加藤成順によるアコースティックユニット・MIZなど、Emaと親交のあるアーティストを迎えたライブイベントも実施。渋谷パルコ10FのPBOXにて、ライブドローイングと音楽が融合する豪華な一夜が展開される。
アーティストプロフィール

Ema Gaspar
ポルトガル・アルマダ出身。現在は東京を拠点に活動するビジュアルアーティスト。
個人的な経験を出発点に、記憶や感情の内側を探求し、その断片を色鉛筆で表現する。
鮮やかなレイブカラーのキャラクターや幻想的な情景を通して、美と不条理が共存する世界を描き出している。
Ema Gaspar Exhibition 「きのせい」概要
【会場】GALLERY X BY PARCO(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO B1F)
【開催期間】2025年11月14日(金)〜12月1日(月)
【営業時間】 11:00〜21:00 ※最終日のみ18時閉場
※入場は閉場時間の30分まで(20:30入場締切・最終日は17:30入場締切)
【入場料】無料
※混雑状況により事前予約や整理券配布となる場合がございます。
【サイン会】2025年11月21日(金) 13:00〜14:00に作家在廊のサイン会を実施予定
【公式サイト】 https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1834
【主催・企画制作】パルコ
【協力】The Bees Knee's
関連イベント概要:Work Shop「Plant Drawing Club」
【会場】GALLERY X BY PARCO(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO B1F)
【開催日】2025年11月22日(土),23日(日)
【時間】①11:00-12:30 / ②14:00-15:30
【参加費】2,200円(税込)+オリジナル色鉛筆&ノートセット3,300円(税込)の購入が必須となります
【定員】各回(全4回)10名まで
【参加方法】申込制:専用サイトより11月14日(金)11:00〜受付開始 ※定員に達し次第、受付終了
【Plant Drawing Clubとは】
Plant Drawing Clubは、花や草木を観察し、描くことで、もう一度自分自身と向き合うための場所として生まれました。
ただ単なるドローイングセッションではなく、互いの心を育みあい、さまざまなコミュニケーションのあり方を受け入れる。
そんなコミュニティでありたいと願っています。
幼い頃から、私は植物との対話を通して心を癒してきました。
そこに絵を描くことへのインスピレーションを見出し、日常の悩みから遠く離れた自分だけの世界に出会うことができました。
その始まりは祖父の小さな庭。
豆やキャベツ、花や野菜を一緒に育てたあの庭は、いつしか私のよりどころとなりました。
植物は耳を傾けてくれる存在です。
彼らに語りかけるなかで、私の創作のプロセスが生まれました。
自分と向き合い、内省し、インスピレーションに出会う。
いま、その体験をみなさんと分かち合いたいと思っています。
植物にはそれぞれのリズムと個性があり、必要とするものがあります。私たちと同じように。
どうかこの場がみなさんにとっても、歩みをゆるめ、深く耳をすまし、植物と心をかよわせながら描くことで安らぎを見つける、そんなひとときとなりますように。

過去のワークショップの様子


グッズ
展覧会オリジナルグッズを販売予定です。
Brain Deadとのコラボグッズをはじめ、パーティー出演者Mei SemonesとMIZとのコラボグッズも必見です。
※画像・イラストはイメージです。実物とは異なる場合がございます。

Moon protection Tshirt
¥13,200(税込)

Ki No Sei Tshirt
¥13,200(税込)

きのせいパーティー Tshirt - White

トートバッグ - Pink
ラインナップ
【展覧会オリジナル】ZINE
【展覧会オリジナル】ステッカー3種セット
【展覧会オリジナル】ポストカード6種
【展覧会オリジナル】ノート&色鉛筆セット
【展覧会オリジナル】トートバッグ - Pink / Green
【展覧会オリジナル】スカーフ
【BrainDeadコラボ】White - Moon protection Tshirt *サイズ:XS,S,M,L,XL,XXL
【BrainDeadコラボ】Black - Ki No Sei Tshirt *サイズ:XS,S,M,L,XL,XXL
【MeiSimones/MIZコラボ】きのせいパーティーTshirt - White / Yellow *サイズ:S,M,L,XL
【MeiSimones/MIZコラボ】きのせいパーティーParker - Beige *サイズ:M,L,XL
【MeiSimones/MIZコラボ】ブレスレット
【MeiSimones/MIZコラボ】ステッカー
Ema Gaspar Exhibition 「きのせい」パーティー
【会場】PBOX(渋谷PARCO 10F)
【開催日】2025年11月24日(月・祝)
【時間】OPEN 17:00 / START 18:00 / CLOSE 20:30予定
【出演者】Live: Mei Semones / MIZ
Live Drawing : Ema Gaspar
DJ:Ryota Senō / hikari yamazaki
VJ:onnnacodomo
【参加方法】
①渋谷PARCOのSNSフォローキャンペーンに11月12日までにご応募の方から当選者75組150名様をご招待
※詳細は渋谷PARCO公式Instagramにて
②展覧会会期中(11月14日〜)、会場にてZINEやグッズなど8,000円(税込)以上お買い上げの先着100名をご招待

イベントフライヤー
イベント出演者プロフィール
Mei Semones

ミシガン州アナーバー出身で、日本人の母を持つMei Semones(芽衣シモネス)は、幼い頃から音楽をプレイしていた。4歳でピアノを始め、11歳でエレクトリック・ギターに転向。高校でジャズ・ギターを弾いた後、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ。数枚のシングルとEPをリリースし、2022年にはニューヨークへ移住。また、Meiと彼女のバンドは、ポスト・ボッサのバラード歌手、John Roseboroとコラボレーし、メロディック・ロックのアウトフィット、Raaviと初のツアーも実施。日本語の幼稚園の先生として働きながら、曲作りも続けた(なお、歌詞は英語と日本語の両方で書かれている)。2024年の春にはEP『Kabutomushi』をリリース。Rolling Stoneの「Artist You Need to Know」や Pasteの「Best of What's Next」に選ばれ、Red Hot Chili PeppersのFleaが絶賛するなど注目を浴び、来日公演もおこなった。
MIZ

MONO NO AWAREの八丈島出身、玉置周啓(Vo.)と加藤成順(Gt.)によるアコースティックユニット。
聞き手のある場所の思い出、匂い、音にリンクするような楽曲をコンセプトに制作している。
ある音楽を聴いて、風の吹く草原を思い浮かべる人もいれば、かつて住んでいたアパートを思い出す人もいる。
それは、耳にした場所が旅先なのか、平日の最終バスなのかというのも関係しているかもしれない。
だから、MIZは、さまざまな土地を訪れて写真を撮ってもらったり、もっと誰かの生活に寄り添うような空間で演奏をしてみたりする。
そうすれば、僕らの音楽を聴いて思い浮かぶ映像が、めくるめく変わっていくと思うのです。
BUZZチケ編集部 注目ポイント
パステルな幻想世界を描くポルトガル出身のアーティストEma Gasparが、渋谷PARCOで日本初の大規模個展を開催。
全新作の展示・陶器作品・ワークショップ・豪華アーティストとのコラボイベントなど多彩なコンテンツが揃う。


