"縦型動画の代名詞"となる作品を決める動画アワード「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」作品募集開始
株式会社ニコンの子会社である株式会社ニコンイメージングジャパンは、株式会社Vook(代表取締役:岡本俊太郎、東京都港区)が運営する日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」において、“縦型動画の代名詞”となる映像作品を決めるアワード「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」を、10月30日(木)より開催する。
特設サイト:https://site.vook.vc/nikon-vertical-movie-award/2026

「-Nikon Presents- Vertical Movie Award」は、SNSの普及により時代のスタンダードとなった縦型動画の作品を募集し、その代名詞となる作品を決定するアワードである。
過去4回の開催で応募された作品は約450点を超え、これまでに40名が受賞しており、才能あるクリエイターが多数発掘されてきた。
5回目の開催となる今回のテーマは、「PULSE―心動く瞬間―」である。SNSや配信プラットフォームを通じて誰もがその瞬間を世界に届けられる今、自分らしい視点で感情や景色を心が動くままに表現した作品を募集する。
また、新たな部門として「One Scene部門」が新設される。従来よりもさらに短い30秒以内の作品で応募できる部門であり、「縦型動画に挑戦してみたい」「まずは気軽に応募したい」と考えるクリエイターに向けた入門部門となっている。
審査員には、DRAWING AND MANUAL映画監督の小原穣氏、Film Director/映像監督の中根さや香氏、TikTokをはじめとした縦型動画プラットフォームで人気を集めるクリエイター集団「ごっこ倶楽部」統括プロデューサーの志村優氏の3名を迎え、各ジャンルの第一線で活躍する面々が審査を務める。
本アワードをきっかけに、映像業界の新たなページを切り拓く映像クリエイターたちの応募を心より待ちたい。
■「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」
応募期間:2025年10月30日(木)~2026年1月12日(月・祝)
募集テーマ:「PULSE―心動く瞬間―」
応募資格:プロ、アマチュアを問わず日本国内在住で満16歳以上の方※
※未成年の方は保護者の同意を得た上での応募が必須となります。
■各賞詳細

■審査員(敬省略・五十音順):
小原 穣

映像監督。1981年神奈川県生まれ。慶応義塾大学卒後、株式会社スプーンを経てDRAWING AND MANUALに参加。
ジャンルを固定しない縦横無尽の演出により数多くの映像作品を生み出している。
また撮影監督としても数々の作品に参加している。
受賞歴:ADFEST 2019 Bronz, ACC 2018 Silver, JAA 2018 Grand Prix,
Spikes Asia 2017 Gold/Bronz, ACC 2017 Silver, D&AD2013
中根 さや香

Film Director / 映像監督。日本大学芸術学部油絵科を卒業後、CMやミュージックビデオ、ショートフィルムなど幅広い作品を手がけ、東京とロサンゼルスを拠点に活動中。
日本文化やファンタジーの世界観を表現する作品は世界中で高く評価され、onedotzeroやエジンバラ国際映画祭などに招待出品される。
A Tribe Called Questの全米ツアーではステージ映像演出を担当。
2009年にクリエイティブスタジオ「N.E.W」を設立する。
短編映画『Story To Tell』がロンドン国際短編映画祭、L.A.インディペンデント映画祭、ハーレム国際映画祭などで複数の賞を受賞。
志村 優

『ごっこ倶楽部』の統括プロデューサー。美容師、エンジニアを経て、ごっこ倶楽部に参画。
200本以上のドラマ制作に携わり、TikTok Awards Japan 受賞に貢献。
日本テレビと開設した『毎日はにかむ僕たちは。』は平均再生数340万回を超える。
松本 淳
株式会社ニコンイメージングジャパン マーケティング企画部 ゼネラルマネジャー
応募方法など詳細は「-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2026」特設サイト内からご確認ください。
特設サイト:https://site.vook.vc/nikon-vertical-movie-award/2026
BUZZチケ編集部 注目ポイント
ニコンイメージングジャパンは、Vookと共同で縦型動画の祭典「Vertical Movie Award 2026」を開催。
“心動く瞬間”をテーマに、30秒作品応募可能な新部門も設立し、次世代映像クリエイターを募集する。


