女優の飯島直子が日清「ピルクル エイジングライフ」の新CM「いい歳って」篇に出演し、数十年ぶりに制服姿を披露した。このCMは10月27日より全国で放映開始される。

日清ヨーク ピルクルエイジングライフCM「いい歳って 篇」30秒 / 飯島直子

舞台は懐かしい学校の放課後、飯島が制服姿で懸命に縄跳びに挑戦する姿が印象的だ。

CMは「飯島直子です。57歳です。」という自己紹介から始まり、「“いい歳して”って言うけど、あれって何歳のことなんでしょ？」と、世間の年齢に対する固定観念に穏やかながらもまっすぐに疑問を投げかける内容となっている。

無邪気に跳び続ける姿を通じて、「いくつになっても自分っていいなと思えるのが、ホントの“いい歳”なんじゃないですか？」というメッセージを伝えた。年齢を重ねることを肯定的に捉え、自分らしく生き生きと過ごすための前向きな年の重ね方を、飯島の持つ自然体の魅力と相まって、大人世代を励ます構成となっている。

撮影時、制服姿の飯島にスタッフからは感嘆の声が上がり、現場は和やかな雰囲気に包まれた。「100年振りだよー！」と冗談めかして笑いながら縄跳びを始めたシーンでは、ブランクがあるとは思えないほど軽やかなジャンプを披露し、「あと10回くらいできますよ！」と余裕を見せ、スタッフを驚かせたという。監督も「可愛くて、カットが切れない！」と夢中になるほどであった。