累計700万部突破『変な家』『変な絵』の雨穴「最新作」が初解禁!新作は何かがおかしい“マップ・ミステリー”『変な地図』2025年10月31日に発売!
ミリオンセラー作家・雨穴の最新長編小説『変な地図』(双葉社)が、2025年10月31日(金)に発売される。前作『変な家』『変な絵』が日本国内にとどまらず世界的ヒットを記録したなか、著者は本作を「自身最大のヒット作『変な家』を超えるリベンジとなる長編」と位置づけており、約2年ぶりの新作として注目されている。物語の主人公には、雨穴作品に欠かせない人物として知られる栗原氏が再び登場する。
デビュー作『変な家』(飛鳥新社)は映画化され、興行収入は50億円を突破。続く『変な絵』(双葉社)はアメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコなど、世界5大陸35の国と地域で翻訳が決定し、世界的ミリオンセラーとして評価を得た。著者の累計発行部数は、コミックスや海外版を含め700万部を超えており、最新作『変な地図』への期待は高まっている。
<内容紹介>
10年前……青年・栗原は就職活動がうまくいかず悶々とした日々を過ごしていた。
そんな中、とある建築事務所の二次面接に挑むことになる。
宿題として与えられた質問は「なぜ建築を学ぼうと思ったか」。
栗原は困った。彼が建築に興味を持ったのは、亡き母の影響だ。
ところが彼には「母の話をすると、呼吸ができなくなる」という謎の発作があった。
答えなければ内定はない。人生の岐路に立たされ、栗原は苦悩する。
そんな折、奇妙な事実を知る。彼が生まれる前年、祖母・知嘉子が一枚の古地図を握りしめたまま不可解な死を遂げたのだという。母は最期まで、知嘉子の死の理由と古地図の謎を追い続けていた。が、未完成の調査記録を遺してこの世を去った。
「母の無念を晴らせば、何かが変わるかもしれない」
……栗原は真相を見つけるべく、遥か遠くの地へ旅立つ。
そこで待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しき事実だった――。
祖母はなぜ死んだのか?
古地図に描かれた「7体の妖怪」の正体は?
そして、栗原の「発作」の原因とは?
ホラー、謎解き、サスペンス、歴史、恋愛!?
……あらゆる要素を詰め込んだ「変なシリーズ」の集大成!!
あなたは、この古地図の「謎」が解けますかーー?
主人公は、あの栗原さん!! その新作名は(何かがおかしい)【マップ・ミステリー】『変な地図』。
書籍売上1位! 2024年最も売れた作家・雨穴が贈る、異形の王道小説!
乞うご期待!
<著者プロフィール>
雨穴 Uketsu
ホラーな作風を得意とするウェブライター・覆面作家。YouTuberとしても活動中で、登録者数は176万人を超え、YouTubeの総動画再生回数も2億回を突破。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的。デビュー作『変な家』シリーズ(飛鳥新社)に続き、『変な絵』(双葉社)はコミックス化もされ、累計200万部の世界的なミリオンセラー作品となっている。その人気は海を越え、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコなど、世界5大陸35の国と地域での翻訳出版が決まっている。
BUZZチケ編集部注目ポイント
世界を震撼させた“変な”シリーズ最新作!雨穴が放つ究極のマップ・ミステリー『変な地図』。
読む者を迷わせ、最後に驚愕させる“未知への案内図”が、ついに開かれる。