東野圭吾の「ガリレオ」シリーズの新作短篇が、9月4日発売の「週刊文春」9月11日号に掲載される。

■「東野圭吾を爆流（バズ）らせろ！」最優秀賞、ついに新作短篇に！

2024年秋に文春文庫『透明な螺旋』発売記念キャンペーンとして実施した、「ガリレオ」シリーズ新作タイトル公募キャンペーン「東野圭吾を爆流（バズ）らせろ！」は、応募総人数1万人超、応募タイトル総数はなんと2万9000個超という、たくさんの応募が集まった。

著者自ら行った選考の結果、最優秀賞に選ばれたタイトル「日常る（つづける）」（愛知県「モカ」さん）が、ついに、東野圭吾さんの手により小説となって登場！

掲載は、9月4日発売の「週刊文春9月11日号」から4号連続。誌面を飾るイラストは、文庫版『透明な螺旋』の装画も担当した、吉實恵さんが手がける。

週刊文春9月11日号より

■「日常る（つづける）」あらすじ

帝都大学教授・湯川も信頼をよせる金属加工工場の社長が、遺体で発見された。調べによると、彼は生活のルーティーンに特別なこだわりを持ち、毎朝30分の縄跳びを欠かさなかったという。彼が愛した「日常」は、誰に壊されたのか。

「ガリレオ」シリーズ特設

https://www.bunshun.co.jp/galileo/

東野圭吾「ガリレオ」シリーズ新作短篇が「週刊文春」に登場！

https://bunshun.jp/articles/-/81831

■週刊文春9月11日号には福山雅治の撮りおろしグラビア＋インタビューも

そして同号には、福山雅治さんの撮りおろしグラビア＋インタビューも同時掲載！ 東野圭吾原作映画『ブラック・ショーマン』でもタッグを組んだ福山さんの、「マジック漬け」の日々に迫った。さらに、「日常る（つづける）」にかけて、福山にとって「日常」とはなにか、という質問も。

私生活でも交流のある福山さんが語る「巨大な作家・東野圭吾」のエピソード、新作映画『ブラック・ショーマン』の撮影秘話など、「実におもしろい」独占インタビューは「週刊文春」の誌面にて！

「週刊文春」9月11日号

発売：2025年9月4日

※この号から、週刊文春はリニューアルいたします。

新連載6本開始のほか、表紙も変更。お楽しみに！

「週刊文春」9月11日号新連載ラインナップ

☆東野圭吾 小説

「ガリレオ」シリーズ最新作「日常る（つづける）」

☆村山由佳 小説

文春記者も登場する問題作「ＧＡＭＥ―ゲーム―」

☆綿矢りさ これはエッセイ？ 私小説？ 著者初の試み

「りさは優雅に暮らしたい」

☆中丸雄一 どうして僕が文春で連載を...

「推して推されて」

☆三宅香帆 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で新書大賞

「令和新語採集」

☆本郷和人 書状で読み解く〝共謀と裏切りの諜報戦〟

「インテリジェンス関ヶ原」

BUZZチケ編集部注目ポイント

東野圭吾「ガリレオ」シリーズ新作短篇が連載スタート！

公募タイトルから誕生した話題作『日常る（つづける）』が4号連続掲載。福山雅治の撮りおろしグラビア＆インタビューも必見！