本の街 “神” 保町だから生まれた、オリジナルクラフト“ジン”「神保町 GIN “SHOT STORY”」第2弾は、中山七里さん、三浦しをんさんとのコラボ!7月21日(月)より限定各150本を販売‼
2024年10月に誕生した、読めるお酒「神保町 GIN “SHOT STORY”」は、本屋が企画するお酒として、ラベルに書き下ろしのストーリーが仕込まれている点が特徴である。
第1弾では、大沢在昌氏、住野よる氏、原田ひ香氏の3名が参加し、3種類のラベルで展開された。限定生産された330本は好評を博し、現在は書泉グランデに数本残るのみとなっている。
本企画は、「神保町のオリジナルのお酒を造れば街が盛り上がるのではないか」という雑談から始まり、“神”保町にちなんで「ジン(GIN)」を採用。三省堂書店 神保町本店、東京堂書店神田神保町店、書泉グランデの3書店による共同プロジェクトとして実現した。
“SHOT STORY”という名称には、「ショートストーリーよりも短く、グラス一杯のお酒を呑みながら読めるくらいの長さ」という意味が込められている。
今後も定期的に商品リリースを行っていく方針が決定され、今回は第2弾として中山七里氏、三浦しをん氏によるSHOT STORYが制作された。
ジンが登場するオリジナルストーリーであり、短いながらも両氏のこだわりが随所に感じられる内容となっている。ジンの製造は、東京・田園調布の「Blue Rabbit Distillery」との協業で行われ、シトラスが香る、夏にソーダやトニックで爽やかに楽しめる味わいに仕上がっている。
「SHOT STORY」は、ラベルの“内側”にストーリーが印刷されており、ボトルの瓶がレンズのように文章を浮かび上がらせる不思議なデザインも、この企画のこだわりのひとつである。
販売は、三省堂書店神保町本店、東京堂書店神田神保町店、書泉グランデ、書泉商店(オンライン酒店)にて行われる。
こちらは各150本の数量限定の商品になります。
この機会を逃したら2度と手に入れる事が出来ないかもしれません。
神保町でしか楽しめない、五感で「本」を感じることができるクラフトジン(神)を是非ともこの機会にご堪能くだい!
【商品情報】
神保町GIN “SHOT STORY”~2025Summer Ver.~
・中山七里 書き下ろしラベル
・三浦しをん 書き下ろしラベル
限定各150本の発売
内容量:500ml
価格:5,500円(本体5,000円、税500円)
販売店舗:三省堂書店 神保町本店、東京堂書店神田神保町店、書泉グランデ
書泉商店(書泉オンライン酒店)
【作家プロフィール】
中山 七里
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞して2010年にデビュー。音楽を題材とした岬洋介シリーズほか、ミステリーを軸に、さまざまな社会問題をテーマに精力的に執筆を続けている。『月光のスティグマ』『死にゆく者の祈り』『特殊清掃人』『ドクター・デスの遺産』『護られなかった者たちへ』など著書多数。
三浦 しをん
1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○(まる)』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2018年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞、2019年に河合隼雄物語賞、2019年『愛なき世界』で日本植物学会賞特別賞を受賞。そのほかの小説に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『ゆびさきに魔法』など、エッセイ集に『マナーはいらない 小説の書きかた講座』『好きになってしまいました。』『しんがりで寝ています』など、多数の著書がある。
【会社情報】
株式会社三省堂書店
本の街神田神保町に書店を構えて143年。現在、神保町本店ビルは建て替え工事が進み、2026年の新本店開業を目指して書店の未来を描いています。工事期間中はお隣の小川町にて仮店舗営業中です。
https://www.books-sanseido.co.jp/
株式会社東京堂
1890年創業の神田神保町すずらん通りに面した新刊書店。文芸書、人文書をはじめ、各ジャンルの担当者が厳選した品揃えが特徴です。1階レジ前の平台「知の泉」(通称「軍艦」)は必見。新刊刊行記念の著者イベントも開催しています。
株式会社書泉
「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号の書店を展開。「鉄道」「アイドル」「プロレス」をはじめ「数学」「占い」など様々なジャンルの本・雑貨を深く扱っています。著書にまつわるイベントも多数実施。
BUZZチケ編集部 注目ポイント
本屋3社が手がける“読めるお酒”「神保町GIN SHOT STORY」の第2弾が登場。
中山七里・三浦しをん書き下ろしストーリー付き、数量限定で発売中。