ニュース 2025年07月15日
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ミセス主催のCEREMONYに賞賛の嵐!大森「音楽は無限大だった」
Mrs. GREEN APPLE CELEMONY バンド

Mrs.GREEN APPLEが主催をした『CEREMONY』が大反響のまま幕を閉じた。音楽業界に新しい風をふかせ続けるミセスらしいイベントに、ファンだけでなく業界関係者からも賞賛の声が上がっている。

「ミセスが主催した『CEREMONY』って?」「他の音楽イベントとは何が違うの?」「どんなパフォーマンスが披露されたのか知りたい!」

という疑問を持つすべての人に向けて、今回はミセス主催の『CEREMONY』について詳細情報を深掘りしている。ぜひ最後まで読んでいただき、大森元貴が発した「音楽は無限大だった」という言葉の真意を感じてみてほしい。



Mrs. GREEN APPLE主催フェス「CEREMONY」とは?


Mrs. GREEN APPLE主催の音楽フェス『CEREMONY』は、2025年6月に開催されたミセス主催のフェスイベントだ。会場には多数のファンが集結し、音楽ファンや業界内外から大きな注目を集めた。


Mrs. GREEN APPLE主催『CEREMONY』豪華8組集結!



ミセス自身が企画から演出まで関わったこのフェスは、「音楽の可能性を信じる」というメッセージを掲げ、単なるライブではなく、“体験型の音楽空間”を創り上げた点が大きな特徴となっている。

『CEREMONY』という名前には、“感謝”や“祝祭”という意味が込められており、バンドとしての感謝の気持ちと、リスナーとのつながりを祝う場としての表現を意識づけていたという。


そんな『CEREMONY』はMrs. GREEN APPLEを筆頭に、豪華なゲストアーティストが出演した。ジャンルを越えたコラボレーションや演出が繰り広げられ、音楽を通じた多様性と一体感が強く感じられる内容だった。


ステージ演出も話題となり、映像や照明に衣装など細部にわたって”ミセスらしさ”が光っていた。さらに、大森元貴の「音楽は無限大だった」というコメントが象徴するように、このフェスは音楽表現の限界を押し広げ、未来への可能性を感じさせる場となったことは間違いない。



会場が熱狂!ライブパフォーマンスのハイライト


『CEREMONY』の会場は、まさに“音楽の祝祭”にふさわしい熱狂に包まれた。大森元貴はイベント冒頭のコメントで、「何の何という風に例えるのは、なかなか難しくて」と語っている通り、全く新しいイベントだったようだ。


セレモニー行けてよかった!
アーティスト同士の絡みとかも素敵だったな〜個人的にはHYさんの女性の方の歌声と、おもろコメントがとっても好き!
ロンリネスの前みょーうに生々しすぎない??からの天国からのケセラで心が追いつけなかった#CREMONY pic.twitter.com/DJFQqaDoBj
— らな (@Ilvmga_9398) June 18, 2025


特に注目を集めたのは、各アーティストの掛け合いだった。次に登場するアーティストのプレゼンターを、登壇中のアーティストが担当したりと、普段なかなか見ることができないアーティスト同士の”絡み”を見れることはまさに貴重だろう。


さらにこの『CEREMONY』に参加した9組は、ジャンルも違えば、ファン層の世代も違う多種多様なアーティストが集まっていた。このことに対しても大森元貴は冒頭で

「新たな音楽の発見だったり、気づきだったり、出会いみたいなものがあると、僕らは本当に幸いでございます。」

と語っている。

この言葉からも、ミセスの音楽だけでなく、アイドルやダンスミュージックなど人によって普段触れる機会の少ないジャンルの音楽にも触れてほしいという『CEREMONY』開催の意義が感じることができる。


そんな各アーティストのライブパフォーマンスがYoutubeチャンネルにアップされているので、興味がある方はぜひ一度視聴してみてほしい。当日の会場の様子が少し垣間見えるはずだ。



会場にいる人それぞれにとって、お目当てのアーティストは違ったかもしれない。その自分の好きなアーティストが、全く別のジャンルのアーティストとの掛け合いが新鮮で、さらにこれまで触れる機会の少なかったジャンルの本気のパフォーマンスを見て、新たな音楽の発見を体験してもらう。これが今回に『CEREMONY』のねらいと言えるだろう。



大森元貴のコメント「音楽は無限大だった」に込められた想い


『CREMONY』の終盤、大森元貴は今回のイベントについて「音楽は無限大だな、自由だな、と感じた日でした」と語り、イベントを通じて得た感動や、音楽の力への確信を、締めくくりのメッセージとして発信した。

ジャンルや国境をも超えた多様なアーティストが一堂に会し、互いの音楽やカルチャーを讃えながら、全員で盛り上がれる『CEREMONY』を実現できたことへの満足感からでた言葉だろう。


CEREMONYの動画やっと見れた~
めちゃくちゃ楽しそう~😆
何より3人が自然体で純粋に音楽楽しんでるのが伝わってきて嬉しい🍏ᩚ🍏ᩚ🍏ᩚ#MGA_CEREMONY pic.twitter.com/ss6pLrKIZx
— まなん🍏BABEL10/25.11/16🦅 (@manan_mga) June 19, 2025


何よりファンの目に焼き付いたのは、会場にいる誰よりも楽しんでいたミセスのメンバー3人だったようだ。音楽を心から愛して、音楽と真摯に向き合い続けているメンバーだけに、様々なアーティストのパフォーマンスを心から楽しめたのだろう。

そんな彼らの姿に、多くのファンもまた音楽の素晴らしさを実感したはずだ。そして普段触れることのなかったジャンルの音楽に触れ、視聴した人それぞれが新たな音楽体験をできたという声も多く上がっている。


昨日のCeremomyでこのシーンが気になった人‼️
ATEEZのWonderland と言う曲です。
見れた貴方は超ラッキーです。
今日はいいことあると思います。
この映像は初めてこのverが披露された時のものです。
pic.twitter.com/6FF7oOHLkG#MGA_CEREMONY#ATEEZ
— ベアトリーチェ🍋🍸 (@alfonso1st) June 19, 2025


それこそが大森元貴のコメントである「音楽は無限大」という言葉に集約されている。これまで知らなかったアーティストに一瞬で心を奪われ、気づいたら歓声をあげて会場一体となり感情を爆発させている。このような力がある音楽の可能性はまさに無限大と言えるだろう。



CEREMONYが示したミセスの進化と音楽の可能性

Mrs.GREEN APPLE HP より


『CEREMONY』は、Mrs. GREEN APPLEがただの人気バンドから“次世代の音楽表現者”へと進化したことを証明する場となったように思う。彼らは音楽を“聴くもの”から“体験するもの”へと昇華させ、観客と一緒に空間そのものを創り上げるという新たなスタイルを提示したのだ。


従来のライブとは異なり、ステージ演出、映像、照明、構成すべてが一貫したアートとして組み立てられており、大森の言葉の通り、ジャンルや形式に縛られない自由な創造性が溢れていた。


このシーン胸アツすぎて普通に泣きそうなった。
これこそCEREMONYの存在意義だなと思ったというか、ただただアーティスト同士が認め合うその瞬間。すてきだった。余韻がすごい。#MGA__CEREMONY #MrsꓸGREENAPPLE pic.twitter.com/XN5qh63tgG
— Mi (@mga_band1733) June 20, 2025


音楽のパフォーマンス以外の場面が、ここまで話題となり、感動を与えた音楽イベントが他にあっただろうか。このフェスは、音楽の可能性を開く鍵となり、アーティストとしてのMrs. GREEN APPLEの新たな挑戦と、彼らが目指す未来の音楽像を鮮やかに描いているのかもしれない。まさにミセスの進化を象徴するイベントだった。



まとめ

Mrs.GREEN APPLE HP より


今回はMrs.GREEN APPLEが主催した音楽イベント『CREMONY』について深掘りしてきたが、いかがだっただろうか。彼らはすでに”アーティスト”としての枠を超えて、日本の音楽業界に進化をもたらす存在へと変貌し始めているのかもしれない。

そんな未来への布石となるイベントが、今回開催された『CREMONY』だ。彼らの音楽をもっと楽しんで、音楽を通じて新たな体験をしてほしいという強い想いは、多くの人の胸に刺さっている。そしてミセスのメンバー3人が一番楽しんでいる状態が、またファンの想いを強くしているようだ。

大森元貴は今回の『CREMONY』を”第一回”としており、来年継続して開催される可能性も示唆している。今回参加できなかった方も、来年の開催を楽しみにすると良いだろう。

その頃には、ミセス自身もさらに大きな存在へと変貌しているかもしれない。そんな彼らの進化から目が離せない。



BUZZチケ編集部注目ポイント

Mrs.GREEN APPLEの主催イベント『CELEMONY』が大盛況ののち閉幕。

次回はどんなパワーアップした姿を見せてくれるのか。