ニュース 2025年07月18日
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KAKUSINが協働プロデュースする「MEGA CANVAS」で企業/個人が参加できる協賛プロジェクト「ツナグ-キャンバス」を募集開始
#MEGACANVAS #ツナグキャンバス #夢洲プロジェクションマッピング #ヤングケアラー支援 #関西万博2025

株式会社カクシン(本社:東京都港区、代表取締役:太田高揚)が株式会社NAKEDと協働でプロデュースしている、夢洲での大規模プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS(メガキャンバス)」において、企業や個人からの協賛を受け、企業ロゴや記念メッセージを投影する「ツナグ-キャンバス」プロジェクトが7月10日よりスタートした。


本プロジェクトに共感し、共に盛り上げる企業の参加を広く募集している。また、「ツナグ-キャンバス」は企業のPRにとどまらず、個人の記念メッセージとしても活用可能である。プロポーズなどの一世一代の告白、誕生日・結婚記念日・還暦といった記念日祝い、推しを応援する推し活など、さまざまなシーンでの活用を想定したクリエイティブを用意しており、一生に一度のイベントとしての利用も歓迎している。


協賛にご興味のある企業ご担当者様および、記念メッセージをご希望される個人の方は、下記URLよりお問い合わせください。


▼詳細・お問い合わせ

https://megacanvas.jp/sponsorship/

※お申し込み締め切りは2025年10月3日です。


協賛の意義・メリット

「MEGA CANVAS」は、大阪・関西万博という世界的に注目を集めるイベントにおいて、来場者の約七割が利用する東ゲートにて実施される、132m×10mという世界最大級のプロジェクションマッピングである。投影されるコンテンツには、京都大学とコラボレーションした国宝アートや、子供たちが描いた未来スケッチを用いたアートなど、大阪・関西万博を楽しんだ一日の締めくくりにふさわしい内容が用意されている。

「ツナグ-キャンバス」は、こうした「MEGA CANVAS」のコンテンツの一部として企業ロゴを発信することで、大阪・関西万博を訪れた観光客や地元企業とのエンゲージメント向上、またCSR的な取り組みのPRを行うことが可能である。また、このような大舞台にて個人の記念メッセージとして活用することで、一生の思い出となることが期待されている。


協賛金の用途「見えないケアに、光をあてる」


お寄せいただいた協賛金は、以下の用途に活用する予定である。


  ・プロジェクションマッピング等の演出費

 ・投影会場の設営および安全対策費

 ・一般社団法人ヤングケアラー協会への寄付(一部)


MEGA CANVASでは、「未来を担うすべての人のいのちをつなぐ」をテーマに掲げている。

今回は、ヤングケアラーという言葉がまだ十分に知られていなかった時代から、子ども・若者たちの声に寄り添い続けてきたヤングケアラー協会への支援を通じて、日本においていまだ浸透していないこの概念に光をあてることを決意した。

世界中から共感と連帯が集まる大阪・関西万博という場でこの意思を示すことで、会場を訪れた人々が現実に目を向け、子どもたちの声に耳を傾けるための第一歩となることを願っている。



一般社団法人ヤングケアラー協会のコメント

「このたびは、世界中の人々が注目するMEGA CANVASという舞台にて、ヤングケアラーという社会課題に光をあてていただけることに、心から感謝申し上げます。

ヤングケアラーとは、家族の介護や世話、感情的サポートを日常的に担う子ども・若者のことを指します。日本においてはその存在がまだ広く知られておらず、孤独の中で責任を背負い、自分の人生や進路を諦めざるをえないヤングケアラーも大勢います。当協会は、そうしたヤングケアラーに寄り添い、声を拾い上げ、支援の仕組みや社会的理解を広げる活動を続けてきました。

今回のご支援は、単なる寄附ではなく、社会的な認識を変えるための大きな一歩であると捉えています。この一歩が、国境を越えた共感と行動が広がっていくきっかけとなることを強く願っています。」


協賛要項

7つの規定のロゴアニメーション演出の中からひとつお選びいただきます。

タイミング1口あたり、1日1回限り15秒放映
放映日8/1-10/13のうち、1日(指定可能)
金額平日30万円、土日祝日50万円(税別)

<ロゴ投影イメージ>

企業ロゴ投影イメージ


個人の方記念メッセージイメージ


動画サンプルは以下ページよりご確認ください。

https://megacanvas.jp/sponsorship/tsunagu-canvas/


開催概要

開催時期2025年6月6日~2025年10月13日、毎日投影予定
投影時間日没時~21時30分(開始時刻は日没時により変動あり)
主催者一般社団法人関西イノベーションセンター
共催大阪府
連携事業者横浜冷凍株式会社、株式会社カクシン、株式会社ネイキッド、株式会社読売新聞大阪本社、他
実施内容横浜冷凍が所有する夢洲物流センター西側壁面を巨大スクリーン(縦10m×横130m)と見立てプロジェクションマッピングを実施時間・夢・笑顔・地域・文化の5つのテーマに則したコンテンツを投影
サイトhttps://megacanvas.jp/



株式会社カクシンについて

株式会社カクシンは、“CREATE THE MOMENT”というヴィジョンの下、 常に本質を追求し想像を大胆に超えたモノ創りを推進していくクリエイティブカンパニーです。実空間・施設・イベント会場における体験型のデジタル エンターテイメントをはじめ、あらゆる領域において最先端テクノロジーを活用し、ビジネス戦略に基づくトータルプランニングから実装までをワンストップで対応します。


https://kakus.in/


BUZZチケ編集部 注目ポイント

夢洲の巨大プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」で、企業ロゴや個人の記念メッセージを投影する『ツナグ-キャンバス』プロジェクトが始動。

協賛金の一部はヤングケアラー支援に充てられ、社会課題への共感と可視化を促す取り組みとして注目を集めています。