7ORDER、5人体制の新たな幕開け「いつか」配信スタート　MVも公開！

音楽芸能 2025年06月15日

7ORDER、5人体制の新たな幕開け「いつか」配信スタート　MVも公開！

7ORDER 安井謙太郎真田佑馬諸星翔希萩谷慧悟長妻怜央いつか死神遣いの事件簿

7ORDER （左から真田佑馬、長妻怜央、安井謙太郎、萩谷慧悟、諸星翔希）

6月13日(金)に、7ORDERの最新シングル「いつか」が配信リリースされた。

「いつか」再生・ダウンロードはこちら：

本作は、映画『死神遣いの事件帖終（ファイナル）』の主題歌として7ORDERが書き下ろした楽曲である。メンバーの安井謙太郎が映画に出演し、グループとしては初めて全編の作詞を担当。歌詞は“別れ”をテーマに、過ぎ去った時間の愛おしさや再会への願いを静かに描いており、聴く人の記憶に寄り添う内容となっている。

また、7ORDERは5人編成での活動を本格始動しており、本楽曲はその節目となる第一弾シングルである。彼らはバンドサウンドとダンスパフォーマンスを両立しており、今回はバンドサウンドに重きを置きつつ、等身大の言葉とストレートなサウンドで、現在の自分たちの姿を楽曲を通じて表現している。

曲は、カセットテープのノイズから始まり、軽やかなビートとストリングスが層をなす構成で、明るさの中に抑えた切なさが漂う。そのサウンドは、心の奥にある“懐かしさ”や“再会への願い”を呼び起こす、7ORDERらしいエモーショナルさが特徴的である。

尚、同日21時にプレミア公開される予定のMVは、ガレージや海辺で撮影。メンバー5人が自然体でじゃれ合う場面が印象的で、つながりや思い出、そして“この時間がいつか宝物になる”という感覚をノスタルジックかつ温もりに満ちた映像で表現している。現在はティザー映像が公開中で、フルバージョンは当日プレミア公開予定である。

「いつか」MVはこちら：

https://youtu.be/toxjqq6ZR0I

ジャケットにはメンバーの真田佑馬が撮影した写真が使用され、タイトルの「いつか」は作詞を手掛けた安井謙太郎による直筆があしらわれている。音楽と言葉、写真と文字が一体となり、5人での再出発を象徴する作品に仕上がっている。

安井謙太郎コメント

別れは誰にでも訪れます。その中でも、再会を願える別れは幸せだと思うのです。「いつか」そう言い合える別れならば、それは未来への希望でもあるのではないでしょうか？いつだって「今」を創ることが「未来」です。

7ORDERはこの楽曲で5人編成による新たな第一歩を踏み出す。’別れ’の先にある光をそっと灯すような、優しくも力強い一曲として、注目を集めている。