嵐が2026年春ツアーで活動終了!再集結の理由とファンへの想いとは?
日本の国民的アイドルである嵐が2026年春のツアーで活動を再開することを発表した。
それと同時に、このツアーを最後に活動を終了する発表もされ、日本中から大きな注目を集めている。
2020年12月31日に活動休止してから約4年間を経て、嵐の各メンバーにはさまざまな変化があったようだ。
嵐の活動再開を待ちわびていたファンにとって、今回の発表はどのように受け止められているのかも気になるところだ。
また、青春時代を彩った嵐の最後の勇姿をこの目に焼き付けたいと思っているファンも多いだろう。
そこでこの記事では嵐の2026年春ツアーでの活動再開と終了に対して、メンバーやファンがどのような想いを持っているのかを深掘りしていく。また、ツアーのチケットを手にいれる方法についても併せて紹介する。
嵐が2026年春ツアーのために活動再開と活動終了を同時に発表!
嵐が2026年春ツアーのために再集結し活動再開することが発表され、それと同時に活動終了も発表された。
私たちから、お伝えしたいことがございます。
活動休止してから、およそ4年半が経ちました。
私たちは休止前最後の1年、コロナの影響で皆さんの前でパフォーマンスをすることは叶いませんでした。… pic.twitter.com/VvVXAIwRVl
— ARASHI (@arashi5official) May 6, 2025
この発表には日本中から大きな注目を集めて、ファンからも様々な声が上がっている。
正直な気持ちは、残念、、、です
でも、最後まで ファンを大切にしてくれて
ありがとうございます。。
ライブ、当たりますように!!!!!
潤くん、嵐でいてくれて ありがとう💜
これからも よろしくお願いします🙇♀️
— nao 💜 (@8himawari30) May 6, 2025
テレビニュースでも大々的に報じられており、嵐がどれだけの影響力を持っているのかを日本国民が痛感していることだろう。
今回の発表は、ファンに対して5人のメンバー揃って”お別れの挨拶”をすることが主な理由となっている。
また、約4年という月日の経過を経て、メンバーが再集結後に再び嵐として活動する未来が想像できないという、ファンにとって悲しい現実も突きつけられているようだ。
今回の発表に対しては、メンバーやファンそれぞれの立場によって、様々な想いが込められている。
ここからは、そんな様々な想いについても深掘りしていく。
嵐の活動終了に対しての各メンバーの想いは?
元々2020年12月31日に活動休止を発表した理由は、リーダーの大野智がアイドルという職業を休みたいという想いからきていた。
5人揃わないと”ARASHI”ではないという他のメンバーの強い想いもあり、グループとしての活動休止が決断された経緯がある。
活動休止中の約4年間、大野智は沖縄の宮古島で悠々自適に過ごしている姿が目撃されており、腕にはタトゥーが彫られていた。
この姿にファンからは、嵐活動再開に向けて不安の声が上がっていたのも事実だ。
そんな中、他の4人のメンバーは芸能界の第一線で、それぞれの強みを活かしドラマやバラエティ番組で活動を続けてきた。これも嵐活動再開に向けて、彼らなりに考えての行動だったのだろう。
今回の発表に対して、ニュース番組のキャスターを勤めている櫻井翔が、コメントを残している。
「およそ4年半ぶりにカメラの前に5人で並び、『嵐です』と全員で声をそろえた瞬間、停泊中の船に再び大きな帆を張ったような感覚に包まれました。どうか温かく見守っていただければ幸いです」
この言葉こそが、嵐としての想いを代弁した本音だろう。少なくとも櫻井翔は、嵐の活動再開を楽しんでいる様子が伺えることに、ファンも喜びを隠せいないでいるようだ。
活動休止から4年。このタイミングでの再集結の理由は?
活動休止から4年間、このタイミングでの再集結には、深い理由があることが発表した声明文より汲み取れる。
2020年の活動休止時は、コロナ禍ということもありファンと直接挨拶できなかった背景がある。
そんな中、約4年間もファンを待たせ続け、直接挨拶もなく活動終了となるとファンもメンバーも納得できないだろう。
2020年の12月31日に活動休止をした際にも、事前に発表してファンとのお別れの時間を設けていた。しかし新型コロナウイルスの蔓延により、満足した別れを告げれなかったのも事実だ。
嵐はファンを何よりも大切に想うグループであり、その姿勢が日本中から支持されている理由と言える。
しかし4年という月日の経過が、メンバーの気持ちの変化を生んでしまったのだろう。
何よりも、宮古島で芸能界から身を引いていた大野智が、今後また活動していく気力を失ってしまったのかもしれない。
大野智以外の4人でグループ活動を行うことは、メンバー的にも眼中にないのは言うまでもない。
活動休止から約4年での今回の発表は必然で、これ以上応援し続けてくれているファンを待たせる訳にはいかないという嵐の強い想いが込められているのかもしれない。
最後にファンに挨拶したいという熱い想いが嵐を動かした!
2026年春ツアーを最後に活動終了する嵐の発表には、ファンに対する熱い想いを感じることができる。
今回の活動再会と活動休止にあたって、メンバー間でも話し合いを続けてきたことを発表でも明かしている。
その中で、最後にツアーを開催して活動休止に入る決断をしたのは、やはりファンを大切にする5人の熱い想いが根底にあることがうかがえる。
活動休止中の約4年の間に、各メンバーは結婚や大河ドラマの主演などプライベートや仕事で大きな転機を迎えている。
全メンバーが40代差し掛かり、今後のキャリアを考えた上での決断を尊重したいという声も多く上がっている。
アイドルオタクの原点が嵐なので、今のわたしがアイドルオタクとして推し活をしているのも嵐に出会ったからで、今の推し活してる30代以上のオタクたち8割ぐらい嵐通ってる説あると思ってる。みんなの原点。
— ゆるあ@ (@yra_desuyo) May 6, 2025
嵐の全盛期を応援してきたファンも、同様に年齢を重ねてそれぞれ人生の節目を経験してきている。
活動休止中も待ち続けてくれたファンの想いに応える形が、今回の嵐の決断だったのかもしれない。
嵐の集大成を見逃すな!2026年春ツアーに参戦する方法は?
そこで気になるのは、最後の嵐の勇姿を見届ける方法だ。
公式発表によれば、2026年春ツアーの詳細はまだ発表されていないが、チケットはファンクラブ会員が優先的に申し込める形となることが明らかになっている。
しかし、4年もの活動休止期間に我慢できず、ファンクラブをすでに退会してしまった人も多くいるようだ。
嵐。
私は途中で断念してファンクラブの更新をやめてしまった。
この4年間信じ続けたファンの子達がライブに行ってさよならすべき。
ありがと嵐。
デビューからずっとみていたし、私の子供達も大好きやった。
あの頃ほんまに楽しかったー。
よいツアーになることを祈ってます。#嵐#ありがとう
— くりきゃら (@katze_cat1019) May 6, 2025
また、公式発表によれば混乱を招かない措置として、現在ファンクラブの新規入会を一時的に停止していることも発表されている。
国民的アイドルグループの最後のツアーだけあって、チケットもかなりのプレミアが付くことが予想される。そのような価値のあるチケットに、近年問題になっている転売目的の購入が横行してしまうのは目に見えているため当然の配慮だ。
現状嵐のファンクラブ入会を求める人が続出しているようで、6月2日よりファンクラブの新規入会申し込みが再開されるという情報も出回っている。
完全に自分が悪いんだけど、2010年から入り続けて、休止中も継続してた嵐のファンクラブ、先月払い忘れて失効して、今これで詰んでる…….もう無理……….ありがとうさようなら青春#嵐解散 pic.twitter.com/TKv5XfZt3k
— ☽ (@oisi_hibi) May 6, 2025
最後の注意書きに”これまでの会員特典・サービス内容とは異なる”と言う文言が記載されている。
この文言から読み取るに、2026年春ツアーのチケット購入の権利が与えられるかどうかは、現状のところは不明だ。
現状確実に嵐の最後となる2026年春ツアーのチケットを申し込める権利があるのは、現在ファンクラブに加入している人のみとなっている。6月2日にファンクラブに新規入会した人にも、チケットの申し込める権利が与えられるかどうかは、続報を待つ必要がありそうだ。
まとめ
国民的アイドルグループである嵐が2026年春ツアーをもって活動を終了すると発表し、日本中を震撼させた。
約4年間の活動休止期間を経て、メンバーは環境や心境の変化を経験して今回の決断を下したと声明を出している。
今回の発表は、嵐の5人が待ち続けてくれたファンに対して、最後の挨拶をしたいという強い想いからであることは、5人の声明からも強く感じ取ることができる。
2026年春ツアーのチケット申し込みは、現状ファンクラブ入会者が優先されると発表されている。詳細はまだ発表されていないことから、続報を待つ必要がありそうだ。
いずれにせよ、嵐の5人のメンバーの最後の勇姿を一緒に見届けよう。
BUZZチケ編集部注目ポイント
活動終了まで日本にどのようなエネルギーを与えてくれるのだろうか。国民が注目!