【インタビュー】「マイナスから1へ」自主制作グループOHLはなぜ3年、激戦のダンスボーカルシーンを駆け抜けることができたのか?
文 : Kobou Kadota
写真 : Sho Hayakawa
戦国時代と言われすでに久しいダンス&ボーカルシーン。
K-POPのグローバルな成功により、2020年辺りから新たなグループの誕生が加速。 人気を博した『PRODUCE 101 JAPAN』などからのオーディション型グループも国内外次々と生まれ、あらゆるプロジェクトもすでに飽和状態だ。大型オーディション番組から派生した中小規模のグループも数多く、さらなる競争激化により存続は容易でない。
ーーそんな激戦の中、2021年1月に7人組ボーイズグループOHLは誕生した。
JUNYA:リーダーのJUNYAです。僕たちOHLは、僕が当時お世話になってた事務所でプロデューサーの方に声をかけていただき、僕がいいなと思ったメンバーを集めました。メンバーのSHURUとRYUSEIがもともと昔同じスクールに通ってて、その後KTAがイベント一緒になったりとかで仲良くなり、後にGENがオーディション番組に出演してたのでそれを見てインスタのDMから声をかけ、この5人でまず結成されました。しかし僕個人的には7人グループの方が良かったっていうのがあったので、KTAの知り合いだったNAOとKANNAが加入してこの7人で結成されました。
ーーしかしながら、同年10月にはコロナ禍ということもあり、前事務所との専属契約も終了。わずか10か月でその活動も頓挫してしまう。
JUNYA:コロナ禍というのもあって、なかなか思うような活動ができなかったんです。けどその中でいろいろ動きが変わりまして、今、株式会社OHLをGENが立ち上げて活動しているという形ですね。
”ゼロ”にしていく、先ずはそこから。
ーー今はどのように活動をされていますか?
GEN:メンバーだけで会社を立ち上げて、マネジメントから制作とかプロデュース的なことも含めて、メンバーみんなで意思を持ち合わせて一つ一つ作品をクリエイティブしています。最近はDIYグループという定義で会社も自分たちでやって作品も一緒に作っていくグループとしています。
ーーDIYとは?
GEN:全部自分たちでやってるってことを簡潔に示すためにいろいろ考えた中で、試行錯誤してつけました。日本人にも聞きなじみがあって、3文字で表すとしたらDIYがいいかなと。名付けたのは最近なんですけど、DIYグループと名乗っています。
NAO:あとは全員作詞作曲、振付とかもやってて、会社運営もそうですし、もちろんイベント会社に連絡するとかそういったこともメンバーでやっているので、総称してDIYという形でやっています。
ーーDIY、自分たちで全部やるという以外の選択肢とかも考えられた中で、これを選ばれた理由って?
GEN:理由。そうですね。いろんな選択肢もあったんですけども、当時コロナ禍であったので、どこのエンタメ関連の企業さんもなかなか疲弊していた状態で、なかなかOHLにはそこまでメジャー規模というか、そういう企業にお声をかけていただくことはなかったし、あったとしてもそれほど前向きな状態ではなかったんです。
ーー確かにあのタイミングではなかなか難しかったですね。
GEN:本当は正直コロナがあったタイミングでグループとしてもどうしていこうか?続けていくのかどうか?というところで悩んでいた時期でもありました。しかし本当にこの7人で続けていきたいというのがあったので、やっぱりその中でコロナだったのでマイナスからのスタートだったし、まずはゼロにしていこうと、そこからちゃんと考えていこうというところで、グループを崩壊させる前になんとか維持していけないかと考えに考えた末に、僕の中ではこのDIYというアイデアに至りました。
ーー自分たちでやろうって声かけされたのはGENさんからなんですか?
GEN:そうですね。もちろんみんなが悩みを吐露したり、みんなでどうしていくかという話があった中で打開策として、僕がそれであればメンバーたちだけでやっていくのがいいんじゃないかと法人化という考えに行き着きました。
7人組ダンス&ボーカルグループOHL(前列左から)KTA、RYUSEI、SHURU(中列左から)NAO、GEN(後列左からJUNYA、KANNA)
【OHL】
OHL = ONE HUNDRED LIMINAL (略称:ワンリミ) 最年少メンバーGENが立ち上げた株式会社OHLのもと、企画から制作、運営まですべてを自ら手がけている“DIYグループ”。 メンバー自身が作詞・作曲した楽曲にダンスを融合、独自のライブ感を活かしたダンスボーカル路線でインディーズシーンを牽引。2025年1月には横浜ランドマークホールで「OHL ONEMAN LIVE”7bit”」を開催。同年3月には川崎CLUB CITTA’にてGENが立ち上げた、OHLも所属する自社音楽レーベル「株式会社1HUNDRED MUSIC」主催でシーンを集結させたイベント「STAGE ON THE SHOW」を成功させる。2025年4月9日には初の全国流通版1stEP『7bit』をリリースした。 夢の日本武道館を目指し日々奮闘中!
24歳のCEOは果敢にCITTA’に旗を立てた!~【STAGE ON THE SHOW】で群雄割拠のダンスボーカルシーンに挑む!~※文末にインタビュ-と写真ギャラリー有
DIYスタイル、一番の難点は体力?
ーーそういうGENさんのお話を聞かれてメンバーの方って当時どんなお気持ちだったんでしょうか?
RYUSEI:その当時自分としても解散しようかどうかという時にやっぱり僕的にもここで終わるわけにもいかないなっていうのと、まだこのメンバーでやっていきたいっていうのがあったので、自分自身、それこそみんなですけど、会社をやっていくっていうことをどんなことかと知らなかった状態で、まだ何も知らなかったからこそ、逆にやってみたいっていうのがあったかなって思います。
ーー実際やられてみて難しさとか大変さとか感じることありますか?
RYUSEI:決めていく選択をしていくっていうのがすごい難しいところかなって思います。一個一個いろいろ担当とかはあったりするんですけど、大きな選択をするとなったときにやっぱり7人が7人の意見があるので、そこをどう選択していくかっていうのが結構大変です。
ーーそういうことにぶち当たった時ってどんな感じで決めたり選択したりされるんですか。
NAO:ほとんど話し合いですね。みんなで集まって意見をぶちまけて解決する時もあれば、何回も何回も話を重ねていってお互いが一番いい方法でいけるように話し合います。
ーープロデュースとか楽曲制作のみならず自分でマネジメントの選択していくのって毎日のパフォーマンスをしていると忙しくて大変だと思うんですけど、ここがたぶん他のグループではできないんじゃないかなって思うことはありますか?
SHURU:ライブ活動もあるので、そのライブパフォーマンスだったりとかステージングを磨いていかないといけない中で楽曲を作っていくので、そういう制作時期って同時進行で新曲の振りを考えたりメロディー考えたりとかなので基本的にどうしても寝る時間を削りながらやっていかないといけないです。一番大変なのは体力だったりとかですかね。寝ずに曲を作ってそのまま次の日ライブを迎えるとかも全然あるので、そういったところがこのスタイルでの独特の大変さですね。
ーーそれは大変ですね。
SHURU:でもそれほど魂削って作った曲だからこそステージでお客さんの受け取った笑顔だったりとかそういう姿を見るとやっぱり倍以上の嬉しさというか、達成感みたいなのはあると思います。
ーーなるほど、確かにそうだと思います。そういった達成感以外にメリットってありますか?DIY、自分たちでやってるからこそできることとかはあるんでしょうか?
NAO:好きな音楽とか振付をそのまま形にできるっていう点では、やっぱり自主制作でないとちょっと違う色が入ったりとかこっちの歌詞の方がいいとか、添削が入ると思うんですけど、それを自分たちで100%自分たちの色で曲とか振付とかを生んでいけるっていうのはメリットといいますかやっててそこが強いんじゃないかなと思ってます。
「Periodt.」が収録されている1st Mini Album『PEACE ONE』はApple Music • J-Pop J-Pop トップソング でチャートインを果たした。
まだまだあります!!止まらないメンバー愛が大切な”1”へのPIECE。
ーー他己紹介という形で、それぞれがメンバーの方1人ずつ選んで紹介していただけますか?
GEN:左どなりにしますか?
SHURU:順番にじゃあ僕がNAOの紹介します!
SHURU = ラップ制作 / デザイン担当
SHURU:NAOはメンバーの振り付け構成だったり、全体のステージングを客観的に見てパフォーマンスを引っ張ってくれているメンバーです。やっぱり彼の一番いいところは繊細なダンス、バレエとかそういったところにダンスのルーツとかがあるので、一つ一つのパフォーマンスを届けるときにすごい綺麗で、特にバラードだったりとか、ミディアムとかそういうちょっと切ない表現とかはピカイチかなと思います!
NAO:NAOがGENの紹介していきます。
NAO = 振り付け / TikTok担当
NAO:彼はまずお名前はGENです!!
一同:(笑)
NAO:株式会社のトップなんですけれども最年少っていうこともあって、すごくコミュニケーションするときに年下だなというか、末っ子だなっていう可愛さも実は持ってます!
NAO:そして誰よりも大食いです!
ーーそうなんですか?
NAO:一番食べます!!
GEN:(立ち上がって胸を張る)
一同:(笑)
NAO:趣味はボウリングです。
ーーボウリングですか?意外ですね。
GEN:(笑)
NAO:パフォーマンス面でいうとボーカルでもあり、ダンスもできるので一番整ったパフォーマンスをしつつ、やっぱり性格も相まって人に何かを伝えるっていう面では、一番パワフルにパフォーマンスしてくれるので、そこはもうボーカルとは言っていますけど、パフォーマンスとして一番輝いてると思います!
ーーなるほど、大食いが気になりますが…。
NAO:某牛肉チェーンとか事務所の近くにあるんですけど、休憩中に行った時に2杯とか特盛とか、こないだライブがあったんですけど、ライブ前15分くらい前まで、びっくりドンキーにいて大盛りとプラスもう一回、おかわりみたいなご飯を食べてました!
一同:(爆笑)
ーーわかりました。ありがとうございます(笑)
GEN:嬉しい紹介ですね(笑)次、僕がJUNYA君のことを説明します。
GEN = 総合プロデュース / 代表取締役CEO
GEN:JUNYA君の一番のポイントは、どんな時でも気分が一定でモチベーションとかやる気とか体力を含めて全て高水準でずっと毎日を過ごしているところがすごく、いわゆる器としてみんながリーダーとして認めている所以かなと思っています。そこに安定感があるので、メンバーがメンバーを集めたというグループの結成の経緯に関してもJUNYA君だからついていこうと思えるような人間性があったのかなと思います。
そこが僕にないところで、僕もそうであるべきなんだけど、タイプが違うので同じ人を引っ張っていくっていうところに関しても、僕にないものを持ってるので、僕は一番そこが素晴らしいなと思っています。
パフォーマンスに関しては、もちろん歌的にもいいし、ダンスでは細かく音を捉えているので、細かい動きとかもすごく繊細でいいです。でも一番よいところは性格だと思うんですよね。その内面の良さで、ムードメーカーとしてグループを背負っていってくれてます。
あと毎回僕のヘアメイクを毎ライブでやってもらってるんですよ。だからヘアアイロンとか全然必要ないし(笑)めっちゃうまいんですよもう仕事にできるレベルなので今日もやってもらいました!面倒見が良くて、見た目通りというか、本当にお兄さんっぽいキャラクターです!!
ーーヘアメイクって全員分やられるんですか?それともGENさんのだけなんですか?
JUNYA:今はGENのみやってますけど、ほんと一番最初はほぼ全員やってました。NAOとKTAはやったことないけど、SHURU、KANNA、RYUSEI、GENのはほんと一番最初の頃はやってました。
ーー今もGENさんだけやってらっしゃるのはどうしてなんですか?
GEN:できないです!絶対にできないです!!全然できないんですよ。ほんとにうまくできないですね。
ーーそれは頼りになりますね。ではJUNYAさんお願いします。
KTA = メロディ制作 / 衣装コーディネート
JUNYA:はい頑張ります。僕がRYUSEIの紹介をしたいと思います。神奈川県出身。2000年8月17日生まれのB型。
本当に猫のような存在でして、ペットみたいな感じです。癒しの能力があると僕は思っててそれこそ僕がRYUSEIをこのOHLに誘ったのは、メインダンサーのポジションで、ダンスのスキル面を昔から陰ながら見てて、めちゃくちゃ上手いなと思ってだから誘わせていただいたんですけど、OHLになってからダンスで実力をみせるのかな思ったら、僕が今一番RYUSEIの良いところを言うとラップです。ラップのメインラッパーはSHURUなんですけども、SHURUと全然違ったラップの声色というか、OHLに結構スパイスな感じを入れてるところがすごい!
僕はRYUSEIらしさみたいな、こんなところもあったんだっていうのをOHL入ってからすごい知って、そこは信頼を置いてるし一番僕的には買ってるところです。本当ユニークさもあるのでMC位置が隣なんですけども、ずっと僕が進行してる中で、ずっと左側でずっとぼそぼそボケてるんですよ。
ーーぼそぼそですか?
JUNYA:声が小さいのが特徴というか…
マイクを通さずにずっとぼそぼそボケてるんです。
ーーそうなんですか?じゃあ、ファンの方聞こえないですよね。
RYUSEI:僕はもうJUNYAさえ聞いてくれればいいと思って。
一同:(笑)
KTA:頭の回転がすごい早いので、大喜利とか無茶振りとかも結構やらされるタイプですね。
ーーそのラップが開花されたっていうか、特別な声色が出るようになったのはどのあたりからなんですか?
JUNYA:楽曲でいうと『ぼくらの「」』っていう楽曲なんですけど、そこで僕らは各々がそれぞれのパートを作詞作曲したところで、流星がド頭に来るんですけども、そこでRYUSEIは開花したなって思いました。
ーーなるほど、もう一度注目して聞いてみたいと思います!ではRYUSEIさん、お願いしていいですか。
RYUSEI = 振り付け / Instagram担当
RYUSEI:次の方はKANNAです。僕と同い年で宮崎県出身です。
RYUSEI:じゃあまず、ライブパフォーマンスからいかせていただきますね。
ーーお願いします!
RYUSEI:KANNAはメインパフォーマーということで、歌、ダンス、ラップどれをとってもピカイチです!!
もともとニューヨークに留学経験があったということもあって、パフォーマンスからやっぱり少し海外を感じさせるというか
ーー海外?
RYUSEI:はい。やっぱりノリ方がちょっと一人だけ玄人だなって思います。本当に音楽に携わるために生まれてきた人間です。
ーーそうなんですね。
RYUSEI:(力強く)はい! 歌声は甘く、ラップが低音で声の幅もいろいろ持ってます。結構マルチで多才で、今はFM横浜さんのほうで、ラジオのメインパーソナリティーになってて、今JUNYAくんがMCを基本的にはやってくれてるんですけど、次世代のMCになってくれる存在になるんじゃないかな、と僕は思ってます!
ーー頼もしいですね。
RYUSEI:で、あんまりこういう場ですごい喋るタイプではないですけど、内側に持ってるというか、ちゃんと熱い気持ちはすごい持ってる。
ーーそうなんですね。ありがとうございます。
RYUSEI:で!
ーーで?
一同:(止まらないKANNA称賛に、笑)
RYUSEI:メンバー基本的にボケが多いんですけど。どんなボケも拾って突っ込んでくれます。
ーー突っ込みなんですね。
RYUSEI:場を明るくする能力が高くて、彼自身ゲラっていうのもあって一緒にいたら結構笑いが絶えない場になる。
ーーじゃあ、結構、陽キャなんですね?
RYUSEI:あ、なんか結構陽キャ、そうなんです。陽キャなんですけど、実は真面目な一面を持ってるんで、ここぞっていう時はすごいピシッとして、やっぱパフォーマンス中も陽キャっていうか、その感じがすごい出てるんで、多分このギャップで結構魅力的に感じている人もいると思う。
ーーわかりました、ありがとうございます。
RYUSEI:あとはいっぱいあります。まだまだあります!!
一同:(笑)
RYUSEI:あとは家族とか地元の友達とか。ずっと人間関係を大事にするというか、人を大事にするところがあるので、逆に人から返されて、誰からも愛されるような人柄になってるんじゃないかなって思います。
ーーそうなんですね。陽キャで愛されキャラですごいですね。
RYUSEI:もうないでーす!
ーー(笑)ありがとうございます。じゃあ、
KANNA:じゃあ!
RYUSEI:(笑)ちょっともうお腹いっぱいなんで!
KANNA:じゃあ次、僕がKTAを紹介します。
KANNA = メロディ制作 / ラジオDJ
KANNA:OHLのメインボーカルで
何歳?何歳?(KTAの方を向いて聞く)
KTA:30歳、30歳!
KANNA:(振り向いて)30歳です!副リーダーとして引っ張ってもらってるんですけども、彼はですね、なんかこうなんだろう、すごいこう繊細なマインドでして!
KTA:(笑)
KANNA:良くも悪くもそのまま受け取ってしまう人。多分人より2倍ぐらい感じるものがあると思うし、だからそういう面で多分発する言葉だったり、ファンの方に向けての自分が思う気持ちの強さだったりメンバーの誰よりも一番あるし、逆にめちゃくちゃ伝わってくるというか、KTA君の口から出る言葉全部が共感できることで、そんな風に表現するのすごく難しいじゃないですか?
ーーそうですね。
KANNA:それをすごい分かりやすい、且つすごい刺さりやすい言葉を選んですごいです。多分人に感じるものが多いからこそ出るものなんだろうな。だからそれも歌につながって曲の世界観だったり、もちろんKTA君自身が作る楽曲だったり、そういったところでもすごいその曲の内容がわかる。すごいその曲に引き込まれる。そういう才能を持ってると思う。
ーーなるほど
KANNA:そこが多分、僕的には一番PRしたいなっていうKTA君のところですかね。面白いエピソードで言うとデガジョッキのビールを4秒で飲むっていう
ーー4秒!
KANNA:結成当時とかはよくそういうメンバーとかの打ち上げだったりでは、皆さんが今思ってる倍ぐらいでかい食器で10秒以内で飲みきれば一杯無料です、みたいなやつで4秒で飲んでしまってた。
ーーすごいですね!メンバーで一番お酒が強いんですか?
KANNA:そんなこともないんです。飲むのが早いっていうだけで(笑)
ーー(笑)スピードだけ。
KANNA:そこは優しい怪物的なところです。
KTA:僕から見るSHURUです。
JUNYA = ライブMC / リーダー
KTA:SHURUはまずOHLのメインラッパー担当してくれています。メインのラップになると基本的にはSHURUが担当してくれて、毎回その曲の世界観にバッチリはまるようなラップを書いてくれるので、メンバーもそうですし、ファンの皆さんもきっとそこはすごい信頼している部分なんじゃないかな。
実はラッパーなんですけど歌がとてもうまくて、カバーでSHURUが好きな曲をファンの方に向けて披露している時とかがあるんですけど、そういうライブを僕も一演者側じゃなくて、ファンの皆さんと同じ目線で見た時にすごい多彩な人間なんだなと改めて感じる。
プラス、顔もビジュアルもすごいかっこよくて、ビジュアルでもそうですし、音楽面でもそうですし、すごい引っ張っていってくれてる存在だなっていうのが僕から見て感じてます。
そして僕は結構感覚で生きるタイプというか、感じるものが日々すごい多くてナイ-ブになったりすることがあるんですけど、唯一SHURUの行動とか考えてることを予測すると、全然自分と違うことを考えて思考して生きてるんじゃないかなっていう風にすごい感じる部分があるので、僕は見てて楽しいというか、すごい几帳面なところもあれば、定時で帰ったりするので(笑)、末っ子なんですけど、家族構成的には。末っ子の部分も自分は長男なので感じるなと思ったりします。
僕から見るとすごい才能にもあふれてるし、末っ子感もあってかわいいタイプ。
ーーどういうとこでかわいいと思われることがあるんですか?
KTA:野菜が全然食べられなくて
一同:(笑)
KTA:好きな食べ物が焼肉っていう小学生みたいな。
顔とかパフォーマンスはすごい2枚目なのに、好きな食べ物は教科書通りだから、そういうところが可愛い。
ーー野菜全然食べないんですか。
SHURU:食べないでーす。
KTA:食べない。玉ねぎちょっと入ってるだけでダメ。
ーー食べるもの大変ですね。
SHURU:でも意外と肉とか
ーー肉とあと何食べるんですか?
SHURU:肉と米とデザートだけでいいです。野菜はほぼ一切食べない。なんか、葉っぱ系は意外と好きなんですけど…
GEN:キャベツとかそういうね。
KANNA:ネギ…
SHURU:ネギとか玉ねぎとか、あの辺が苦手。
KTA:根菜系もダメなんですね。
ーーじゃあカレーとかも食べられないんですか?
SHURU:カレーとかも玉ねぎが結構残ってるカレーは苦手だったりするので、結構いい感じに溶けたカレーしか食べれない。
ーーそうなんですね。少しは食べられるものあってよかったです(笑)皆さん本当にお互いがお互いを好きなのがとてもよく伝わりました!
一同:(笑)ありがとうございます!
僕たちの生き様が音楽のジャンルに結びついていった。
ーー『7bit』、4月9日に初の全国流通版が発売されたということでおめでとうございます!この曲について簡単にご紹介いただけますか?
GEN:今回僕が主に制作を担当しました。もともとワンマンライブを横浜ランドマークホールで1月26日に開催することが結構前に決まっていて、そのタイトル曲「0」も僕が作ったんですけど、マイナスからスタートした僕たちが会社を3年目でようやくマイナスからスタートした時点からゼロにに戻すことができて、これからランドマークホールから1に向けて、夢である武道館に向けてやっと一歩を踏み出せるかなっていう状態になったんですね。
そこでメンバーも気持ちとかいろんな思いが交差する中で、本当にファンの皆さんも僕らメンバー側も何のためにこの音楽活動やってんだろう、生き甲斐とは何だろうっていうのを僕の中ですごく思ったふしがあって、当時それをなんとか曲にしたいと思いました。
ゲームというテーマが今回、ライブの全体のテーマとしてあったので、7bitっていうビットゲームとか、二進法のビット、最小単位である1bitっていうのをメンバーに例えて、7人のビットが集まって7bitにしました。この7人のビットを合わせていって映像を作っていくゲームの世界をテーマにして作らせていただきました。
君たちの全員の生き甲斐はなんだ?どこまで行きたいと思ってるの?っていう問いかけもかけて作らせていただきました。
ーー実は歌詞で気になるところがあったんですけど、《1、2、3、4、5、6、we are 7-bit》でその次が《1、2、3、4、5、6、7、”8”》まであるじゃないですか。どうして”8”まであるんですか?
GEN:実はそこ何パターンもあったんですよ。今回に関しては、迷いに迷って…
ただ”8”っていうのは、ファンの名称がPIECEって言うんですけど、PIECEが8番目です。サッカーでもよく言うと思うんですけど、12番、メンバーの次の番号はサポーターだよってことを、僕の中ではすごい大事にしていて、メンバーだけじゃ本当に何もできないわけじゃないですか、こういうお仕事ってのはっていうのは。あくまでもファンの皆さんPIECEがいてのこのOHLっていうチームだと思っているので、もちろんメンバーが最初は作った世界ではあるけど、そこにPIECEが加わっています。
ーーあ、じゃあ、最後のbitはファンの方PIECEの”8″?
GEN:はい。ファン全員のことですね。
1,2,3,4,5,6,7,8と全員が集まって1byte(バイト)。8bitで1byteっていう次の単位に上がるんですよね。だから”8”まであります。bitが上がって1個のbyteを作っていく。だから《合わせれば1Byte》となっていく。ゲームの世界観に合わせて作りました。
ーーなるほど、そういうことなんですね!ファンの方と一緒に共闘されている感じがします。STAGE ON THE SHOWでも見てたんですけど、PIECEの皆さんすごく熱いなと思いました。
GEN:嬉しいです。
一同:(笑顔でうなずく)
ーーライブで盛り上がるのもそうなんですけど、前回、STAGE ON THE SHOWの記事でも反響がすごくて、皆さん本当に一緒に夢を追いかけられてるんだなと感じました。
一同:(大きくうなずく)
GEN:もともと僕たち自身がコロナ禍の時、どこに向かっていいか分からなかったんですよ。
僕含めてみんなちょっと落ち込んだ時期もあったんですよね。これからどうしていこうか、みたいな。
その時にやっぱりファンがいてくれたからっていうのはすごいメンバーの中には記憶に残っていて、そこの感謝の気持ちっていうのは、メンバーも忘れずにひたすら言葉にしていったっていう経緯もあります。正直そういう迷っているメンバーを見ているので、ファン自身も不安になる気持ちもあったと思うんですよ。
だけど会社を作るって公表して、その時点でファンに対してもぜひ俺らの船に乗っかってほしい、一緒に来てほしいとってことを結構各々が自分たちなりの方法で、俺らはファンの皆さんに感謝しているとかついてきてほしいって言葉を表現してきたっていう経緯があって、曲でもそうですし、SNSでやライブ配信なども含めていろんな方法でメンバーがずっと今でもそれを表現し続けています。
ファンがいてこそOHLがあるっていうところをすごい強調しているので、そういうところに同調してくれたのかな、と思っています。
ーー今回のこの曲で、過去の自分たちのパフォーマンスから進化した面など何かありますか?
GEN:今回の振り付けはRYUSEIとKANNAが担当してくれました。
RYUSEI:僕は普段から結構OHLの楽曲の振付に携わることが多いんですけど、KANNAが久々に本当に振付構成に携わったっていうこともあって、また違った見せ方というか、違った色を出せる部分があったなと思ってます。
それこそちょっと難易度の高いダンスブレイクの部分があったりとか、けどサビはみんなで煽れるように手を振ったりする部分とかがあって、ファンとのライブとしての一体感を作りながらも、しっかり自分たちのスキルを見せれるっていう面もあり、それが一個にまとまった楽曲になってるんじゃないかなと思います。
ーー歌詞にしてもダンスにしてもすごくファンの方を意識して作られてるように感じましたが…
RYUSEI:毎回、曲を作った人の意図の意見交換とかも結構大事で、それこそこの振り付けをする時に曲を作ったGENからサビは振りはなく客席を煽っていこうっていう意図を込み込んでやっているので今回は本当に7bitをGENが表現したかった世界というか、曲を形にしたという感じです。
ーーサウンド面とかの変化はありますか?2023年のEPですと、割とスタイリッシュなムーディーな感じの曲も多かったですが、今回は力強い勢いのあるロックテイストな曲で生っぽいサウンドですよね。
KANNA:『ぼくらの「」』ぐらいからちょっと他のダンス&ボーカルグループと差をつけたいなっていうか、ある意味やっぱり今ダンス&ボーカルっていうグループ自体がすごい増えてきつつあるっていうので、そこでどう違いを見せていくかっていうところを考えています。
その生音、例えばギターだったり、ドラムだったりを楽曲自体に入れ込んじゃおう。打ち込みではなく、生の音をレコーディングしたものをそのまま配信するみたいなのに、すごいこだわってて多分さっきおっしゃってた音の力強さがでてたり、その厚みが全然変わってきてるなって思ってます。最近だとロックとダンス&ボーカルを組み合わせたグループっていう言い方してるんです。
そこでメインになるのはロックは歌が大事なのでそういった部分でKTA君のこだわりというか、何かありますか?
KTA:そうですね。さっきおっしゃってくれたようにファンの皆さんが熱かったりとかも僕たちのこれまでの経歴だったりとか、うまくいきそうでいかなくて、集まったメンバーがそれでもやっぱりうまくいかずにでも泥臭く、みんなで頑張ってやっていこうというところにファンの皆さんも同じ気持ちになってきて、今こうなってくれてると思います。そういうファンの皆さんと一緒に共闘して上がっていくっていうところを表現するってなった時にロックだったりとか生音だったりとか、そういうのにだんだんと紐づいて結びついていった結果が今のスタイルになってきたのかなっていう風に感じています。
ダンス&ボーカルっぽくないような楽曲が僕たちもどんどん増えていってるんですけど、そういった部分でそれぞれの歌唱力とかラップのスキル、ダンスのスキルだったりとかで表現していくっていう部分で、僕たちのこの生き様が音楽のジャンルに結びついていったっていう感じが近いのかなって思います。
ロックをやりたくてロックでいこうってなったっていうよりかは、僕たちのこの生き様がロックと結びついていった感じです。
ーーSTAGE ON THE SHOWでも最後、トリでパフォーマンスが音圧が強くてすごく響くものがあったんですよね、ラップの応酬もすごくて、SHURUさんは高速ラップとかも披露されてますけど…
SHURU:そうですね。この曲に関しては基本的に出だしのところだったりとか、みんながラップを担当するところは作らせてもらったんですけど、先ほど言ってたように、『ぼくらの「」』のぐらいから自分たちの熱量を出すパフォーマンスが結構やっぱり他のグループとの差別化にもなったり、自分たちらしく音楽を表現できるポイントだなって思ったので、それ以降はラップを作るとき、どれだけ自分の中にある感情を出し切れるかというところと、それこそ作る上でメンバーの声の質感だったりとか、得意不得意も加味しながらこの人がここを歌ったらハマるなみたいなところを考えながらスピード感とか調整してて、結構ファンの方に伝えるときは、歌詞に注目してとか、熱量の部分を一番に伝えてますけど、意外とそういうテクニック的な部分も見ながらラップ作ってるてのがあります。
ーーラップのリリックは全部SHURUさんが作ってるんですか。
SHURU:曲によりけりなんですけど、『7bit』は作らせてもらいました。
ーー皆さんそれぞれ個性的な表現力が光っていますよね。どのようにプロデュースされていますか?
KANNA:本当に曲によるんですけど、もちろん曲を作ったメンバーがレコーディングの前の練習の時点からレコーディングの時にどういう感じで歌ってほしいとか、ラップしてほしいみたいな雰囲気共有は一応してます。
今回7bitに関しては、歌だったらGENの思い描くこういう気持ちでとかニュアンスでとか、ラップだったらそのSHURUがこの低音もうちょっと強めとか、終わりの語尾のこの言葉をちょっと捨てるようにとか、そういう本当に曲によるんですが、書いてくれた人がプロデュースしてくれてるっていう感じですね。
歌、ダンス、ラップ。、あらゆる面でお互いにしっかりイメージ共有をして創り上げられた作品『7bit』
”1”から先はオープンマインドで。
ーー『7bit』をリリースされてまだしばらく展開されていくと思うんですけど、今後の展開を少しお伺いします。武道館を目指されているとおっしゃっていたんですけど、それに向けての方向性とかも聞かせてください。
GEN:はい。それでいうとまさにこれで”1”になったな、という実感は少しメンバー各々にもありまして、ここから当初から夢に持っていた武道館に向けてどう戦略を作っていくかというところでまさに今考えている最中です。
今年の4月8日に株式会社OHLは3周年を迎えました。3年間まるっとメンバーで運営をしてみて感じたことはすごく様々あって、もちろんメンバーだけでやるすばらしさ、強さも感じたし、しかしメンバーだけでやる弱さというか、弱みもすごい理解したので、全てひっくるめて勉強はさせてもらったなという3年間でした。
それから今後さらに3年後には武道館に立っていきたいというイメージはみんなあるので、これをどう具現化していくかっていうところを考えたときに、やはりメンバーだけの力じゃなくプラスアルファ何かしらが必要だとすごい考えています。
なので、これからどういう人たちとどういう戦略を作っていくかっていうところをすごい大事にしようと思っていて、今まではメンバーだけで完結する方向性を大事にしてきたしそれもすごい良かったのですが、これからメンバーと何かしらをもっと混ぜ合わせていきたい。
OHLと、例えば違う同じ界隈のアーティストさんとかとコラボしていくとかまたアーティストさん以外にも裏方さんも含めてですけど、いろんな人と関わっていきたいですね。それが多分、今僕らが目指している夢にももちろんつながっていくし、且つこのインディーズ界隈今の僕らのダンスボーカルシーンというのをすごいお互い熱を混ぜ合わせて活性化できるのかな、と考えています。
今後の方向性は今メンバーで話し合ってる最中ではあるので、はっきりとしたリリースのスケジュール等は決まってはないんですけども、大きいワンマンライブの予定もまだ公表できてはいないですけど、なんせそこの部分、次の1手がすごい重要かなと思っています。
3年間でマイナスから”0”、そして”1”に入ったので、ここから”100”位に持っていくため、あと99の選択肢っていうのをどう見つけていくかっていうのを今模索しています。ある意味DIYと歌っているけどもDIYのスピリット魂は持ちつつ、でもこだわりなくいろんな方法、いろんなことにチャレンジしていきたいし、メンバーの可能性をもっと広げるようなオープンマインドで取り組んでいこうと思っています。
ーー1HUNDRED TRAINEEさんとか練習生を会社に迎えられたっていうのは、やっぱりそういった方向への一環なんですか?
GEN:そうです。まさにその通りで、普通考えたらまず今あるOHLがまだ大人気には全然なってない状況だから、本当はそれと同時にすることっていうのは正直リスクもあると思うんですよ。
ただやっぱり今感じていることは結構僕ホームページとかでも書かせていただいてるんですが、今、本当にまさに共闘する仲間、一緒にこの今のシーンを全体に盛り上げていくいってくれるような仲間が本当に必要だなと感じていて、今後どう進んでいくかっていうのはまだ分からない状況だからこそ、一緒にそこで足元を固める仲間が欲しいなってずっと思っていました。
ーーそれが1HUNDRED TRAINEEの皆さん?
GEN:はい。僕はすごいその必要性を感じていて、特にメンバーにも協力してもらって、メンバー探しとかもお手伝いしてもらったりとかしました。いいメンバーを集めていくためにOHLの活動を頑張りながら、そういう一緒の仲間というか一緒の窯の飯を食うじゃないけど、そういう温かい仲間、アットホームな環境を作っていきたいなと思っています。
その一環として今後OHLも自由にどう羽ばたいていってもいいように、且つそのOHLのいいところ、メンバーだけでできたこの本当に暖かくて本当に絆が深いようなコミュニティっていうのをモデリングとして次の世代にもバトンタッチしていきたいと思って、その一環として今練習生制度っていうのを始めさせていただきました。
ーーそうなんですね。これからは練習生の皆さんとステージに上がられたりとかそういうこともあるんですか?
GEN:はい。まさにそうですね。そこはお互いが本当にお互いにメリットがあるようにみんなが相乗的に向上していけるように、そういうステージをもっとハイクオリティにしてお互いが切磋琢磨していきたいなと思っています。
ーーファミリーを増やしていくみたいな感じなんですか?
GEN:そうですね。本当、僕たちメンバーは本当に辛い経験もしたこともあったので、それを知ってるからこそ、逆に後輩たちに本当にいい環境でこういう世界に挑んでほしいと思います。
僕らもまだ挑戦者の身ではありますが、OHLのメンバーはいい人柄で本当に信頼できる仲間なので、なるべく後輩にもいい環境でそういう仲間と触れてほしいし、そういう魂を感じてほしいなと思ってます。
僕も、8歳から芸能界にいるので、芸歴長いんですけど、いろんなところ見てきて、やっぱりメンバーのこの仲の良さっていうのは、本当に比類がないというか珍しいと思うので、こういうのはぜひ引き継いでいってほしいなと思っています。
ーートレーニーさんを迎えられて、メンバーの方は後輩ができて、どんなお気持ちですか?普段会われることとかってあるんですか?
NAO:この間のSTAGE ON THE SHOWの時とかも会ったんですけど、僕は懐かしい気持ちというか、僕たちがライブデビューした当時をすごく思い出すので、話しかけてこういう風にしたらいいよなんて変なアドバイスとかも混ぜつつ
一同:(笑)
NAO:アドバイスとかしたりとかして仲良くしてます。
ーーそうなんですね。その輪が広がっていくといいですね。リーダーからは何か今後のお知らせとかありますか?
JUMYA:まず『7bit』がOHLの初のEPとして4月9日にリリースされたので、リリースイベントで5月の頭には関西の方へ行かせていただきます。関西地方は久々で、去年までは1ヶ月に1回ぐらいは行ってたんですけど、今年ワンマンを経てからはまだ福岡、九州の方にしか行ってなかったので関西の方に行けるのを楽しみにしています。あと、個人的に僕が6月中旬12日からミュージカルに出演させていただくので、こちらも是非これを見てくださってる方は、調べて遊びに来ていただけたら嬉しいなと思います!
それと、月1で『PIECE 2 PEACE』という単独ライブを行ってまして、そちらも一部二部の開催で、二部の方はライブ配信も行ってますので、ぜひちょっとでも興味ある方は、ライブに来るのはちょっとあれかなっていう方は、ぜひライブ配信見ていただけたら嬉しいなと思いますし、アーカイブも残ってますので見ていただきたいですね。
KTA:きっと取材を受けて来たアーティストの方たくさんいらっしゃると思うし、皆さんきっとライブに来てくださいっていう思いはすごい伝えてると思うんです。でも本当に改めて僕たち自分たちで魂込めた音楽だったりとかコンセプトだったりとか、本当にミーティングを重ねて一つ一つライブを行っているので、なんかこう来てくださいっていう言葉にはなっちゃうんですけど、本当に正面を見て本当に本当に来てほしいなって思ってるので、それで、本当に1人でも2人でも3人でも、本当に本当に片手に収まる数字でも、僕たちにとっては本当に大きな一歩になります。
なんかこの文章で伝わるか分かんないですけど、本当にこの書面を見て来てほしいなって本気で思ってるっていうところが伝わればいいなと思っています。
果敢な挑戦のもと勝ち得た力強い”1”から”100”へ
ーー最後にファンのPIECEの皆さんに向けて一言お願いできますか?
SHURU:いろんな思いを込めて僕たちは楽曲作ってますけど、一番はステージを見て皆さんに笑顔になっていただいてプラスなパワーを届けられたなと思ってるので、ぜひライブでパワーというかそういう気持ちを受け取りに来て感じてもらえたら嬉しいです!
NAO:僕たちも夢を追いかけて頑張っているんですけれどもPIECEも日々いろんな仕事とか学業で忙しいと思います。そんなPIECEを僕たちの音楽で一緒に切磋琢磨して頑張ってやっていける家族や仲間のように思ってますので、僕たちの音楽で一緒に先に進めるように頑張りましょう!
GEN:僕たちのOHLはこの同じインディーズシーンというか、このダンスボーカルシーン含めて同じシーンのみんなが活性化して、もっと盛り上がっていけたらなと思っています。なので、ぜひこれを読んでいただいた方、このエピソードとか今回の記事の内容もぜひ他の人にシェアしていただいて広めてもらえたら、もっとみんなが活性化して、ファンの皆さんもメンバーたちアーティストのみんなもいい、パワーがいい気持ちが伝染していけると思ってますので、よかったらシェアのご協力、よろしくお願いします!
JUNYA:僕たちの音楽を聞いていただくこととか出会わせていただいたことって当たり前じゃないなと思っているので、その一つ一瞬一瞬を大事にこれからも皆さんに頑張る活力っていう言葉にはなりますけどもその頑張る活力っていうのは幸せだなっていう感じがしなくちゃだと思うので、これからも当たり前じゃない一瞬一瞬をかみしめて皆さんに活力っていうものを届けていけたらいいなと思いますので、これからもよろしくお願いします!
RYUSEI:僕自身、音楽に救われてファンの方に支えられてきたので、恩返しという形で、僕自身も音楽で皆さんを救えるように、これからも音楽を必死に続けていきますので、OHLのことよろしくお願いします!
KANNA:僕たちは音楽っていうもので夢を追ってますけど、新生活始まっていろんな分野の夢を追いかけてる方がたくさんいると思います。そんな方たちの夢とか希望を僕たちと一緒に叶えられるように一緒に頑張っていければと思っています。もちろん夢がない方でもそれは普通なことですし、夢を持っていること自体がまず素晴らしい。自分の好きなことだって、見つけてみたりして、一緒に夢を叶えれればな、という風に思います。ぜひこの記事を見てくださった方は、一緒に頑張っていきましょう!よろしくお願いします!
KTA:今応援してくれているPIECEの皆さんには本当にすごい感謝していますし、これから出会っていくだろうPIECEの皆さんにも、いい意味で僕たちはスタンダードじゃなく、ダンス&ボーカルシーンでもアイドルシーンでもないようなみんなと一緒に共闘していい音楽を作っていけるようなそんなチームで今後もいられたらいいなと思うので、このチームOHLとして皆さんを連れていけるところまでは全力で頑張りたいと思うので、これからもついてきてくれたら嬉しいな、と思います。よろしくお願いします!
『7bit』7bit by OHL | TuneCore Japan
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KTA: https://www.instagram.com/kta_ohl_official/
NAO: https://www.instagram.com/nao_ohl_official/
SHURU: https://www.instagram.com/shuru_ohl_official/
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RYUSEI: https://www.instagram.com/ryusei_ohl_official/
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BUZZチケ編集部 注目ポイント
自主制作グループ・OHLは、コロナ禍での挫折を乗り越え、自ら会社を立ち上げ、全ての制作を自分たちで手がける“DIYグループ”として急成長中!その勢いから、目が離せない!